店主、桑野真のこだわりは、素材です。
珈琲豆は粒の揃った良いもの選ぶ。
ケーキはその時期に手に入る美味しい果物を使う。
小さいお店だからこそできる、隅々まで行き届いたこだわり。珈琲とは息抜きであり、余裕である、と語る店主。
初めての方にも気軽に立ち寄って欲しいと、天気のいい日は戸を開け放って、皆様をお待ちしております。
ちぇりーが南浜通りができたのは33年前。
当時は、古町がとても賑わっていた時期。
グルメ通りと呼ばれたその頃は、たくさんのお店があり、人通りが多い通りでした。
現在、通りの雰囲気は変わりましたが、変わらないちぇりーに訪れて、懐かしさを感じるお客さまも。
30年前から時が止まったような純喫茶です。
ちぇりーの珈琲は、自家焙煎です。
開店当初から使っている焙煎機を使って、お店の奥で焙煎しています。
焙煎してから珈琲豆が落ち着くまで2〜3日。
注文に合わせて、一番いいタイミングの珈琲豆をミルした珈琲をお出しできるのが自慢です。
30歳を越えた焙煎機にガタがくるたび、店主が器用に修理しています。もはや相棒ですね。
ちぇりーのケーキは店主の手作り。
ケーキ作りはほとんど独学で、店主が食べて美味しい、と思うケーキをお出ししています。
甘さ控えめのちぇりーのケーキは、男女問わず人気です。
材料にはこだわり抜く店主。
いい素材が入った時に、素材に合わせたケーキを作るため、毎回同じケーキ、というのはほとんどありません。
ぜひお試しください。
30年以上営業を続けているうちに、どんどん増えていったカップ。形や柄は、店主がお客さまの雰囲気に合わせてお出しいています。
今日の貴方には、どんなカップが選ばれるのでしょうか?